
Invisalign goは部分矯正です。歯の矯正というと費用や期間がかかる、痛い、しんどいなどというイメージがありましたが、invisalign goはそんなお悩みを軽減してくれます。
透明のアライナーと呼ばれるマウスピースを使用します。装着時でも目立ちにくく、矯正治療を周囲に知られる心配もほとんどありません。人前で話す機会が多い方にもお薦めです。
経過観察のために来院していただく以外は、ご自身でマウスピースを交換しながら治療を進めます。そのため、通院回数が少なくなり、日々の仕事や家事・育児で忙しい患者様でも治療を受けられます。
アライナーは、ご自身で自由に取り外すことができます。矯正装置が邪魔で歯磨きがしにくいという問題もありません。セルフケアをしっかりおこなうことで、治療中も口腔内の健康を維持できます。
全体矯正に比べて費用が1/4~1/2です。費用については事前にご説明します。また追加の費用は必要ありません。
Invisalign goの場合は前歯と小臼歯を移動させるため、動かす歯の本数が少なくて痛みはもちろん半減以上します。
前歯だけ動かすので、奥歯を動かしませんから早く終わります(前歯は奥歯に比べ動きやすいのもその理由の一つです)。
Invisalign goは着脱式のため食事や歯磨きの際には取り外しができますし、毎日のケアが楽です。
前歯の重なりがひどい場合,骨格に問題がある場合,奥歯を動かす必要がある場合は全体矯正をおすすめします。つまり治療には限界があります。
前歯だけを治しますので、当然ですが奥歯は治りません。また、最初から上下のかみ合わせが良くなかった場合も、それは治りにくいです。
矯正と言えば、歯並びが悪いのが恥ずかしい、みっともないと思っている方がするものでした。しかし、矯正中は器具をつけるためもっと恥ずかしい、みっともないのはこれまで当然のことでした。
しかし、これからお話するインビザラインという矯正治療は矯正している事すら気付かれない見えない違和感のない画期的な矯正治療があるのです。それがインビザラインなのです。
インビザラインとはどういった矯正器具なのかと言うと、一言で言えば「透明なマウスピース」を使った矯正器具です。
マウスピースと言えば、ボクサーたちがつけている脱着可能な歯につけるカバーみたいなもので、四六時中つけていなくてもいいし、食べるときや話すときも違和感がない、他人から見ても矯正をしていると思えないのです。
インビザラインとはアライン・テクノロジー社というアメリカの会社が開発した矯正方法で、アライナーと呼ばれるマウスピースを使用して歯列矯正を行う治療法です。このインビザラインを使用した矯正方法は1997年に開発され、いまでは世界で50万人を超えるほどの方が、このインビザラインを使用した矯正治療を受けています。
福森歯科クリニックのドクターは、全国で約40名、関西には10名以下しかいない、インビザラインのプラチナプロバイダーだから非常に安心!
従来、矯正治療は、歯にブラケットという金属の装置をつけ、見た目に問題がありました。それを改善するために透明なブラケット、そして白くてめだたないワイヤーなどが開発されてきました。
見た目はある程度わかりにくくなりますが、笑うとやっぱり分かることも多く、装置自体が飛び出しているため違和感の多い治療法です。また、取り外しが効かないため、歯みがきがとても難しいのが欠点です。
また、舌側矯正という治療法があります。これは、裏側(ベロの側)に装置をつけるため見た目は分かりませんが、装置が内側のため、違和感がかなり大きくなる治療法で、また装置の調整が困難なため、治療期間が長くなる傾向になること、一部の矯正専門医でのみ行われているというのが現状です。
3次元シュミレーションソフト(クリンチェックと呼ばれるソフト)を使用して、矯正を行う歯科医師が治療計画を立てます。その結果、治療が完了するまでのアライナーと呼ばれるマウスピースがすべて作成されます。
通常、患者さんはこのアライナーと呼ばれるマウスピースを2週間ごとに変えていきます。1日に20-22時間、このアライナーを装着しなければなりません。ただし、食事の時や歯磨きの時は外します。また定期的に専門の矯正医のチェックが必要です。
金属製の矯正装置を使用しませんので、矯正しているということがかなりわかりにくいです。当医院のスタッフ矯正もインビザラインで行っていますが、まずわかりません。しゃべっても入れているとは気づきません。
違和感がないので、治療のし始めは、私たちにだまって入れたまま食事をしていたくらいです。ドクターが気づいて、壊れたら費用が別途かかることを伝えたら、あわててやめましたが(笑)
骨格に問題があったり、あまりにも歯列のがたつきがある場合などは、インビザラインでは治療ができないというケースもあります。
また、インビザラインは他の矯正治療法に比べ、取り外しができてとても快適ですが、そこがデメリッ トにもなる場合もあります。取り外しが簡単にできてしまうことから、通常20-22時間は装着していなければならないアライナーを、頻繁に外してしまうという恐れもあります。装置が合わなくなった場合は、最悪作り直す事も有りますので、別に費用負担が出る可能性もありますので注意が必要です。笑)
インビザラインの矯正にかかる費用というのは、矯正歯科医院ごとに変わってきますが、大体、100万円前後プラス検査料、相談料、観察料というのが相場のようです。
治療する歯並びの状況により、使用するアライナーの数や期間も違います。大体、通常のマルチブラケット装置(歯の外側につける金属製の装置)で治療した場合と期間は同じくらいです。
インビザラインの矯正治療を受けるときには、事前にどのくらい料金がかかるのか、また、毎回の通院にはどのくらいかかるのか、検査費用はどのくらいかかるのかなどを、受診する矯正歯科の方に問い合わせてみましょう。