「救命処置」について(1)

分院長の前田です。先日、水曜診療担当の福森先生から、「駅伝大会の応援していたら、走っていた人が目の前で倒れて、心肺蘇生処置を行って、今はその方は回復されたんやけど、ほんまびっくりしたわぁ」という話を聞きました。 その数日後に、AED実習の勉強会があるけど一緒に行かないかと、F先生より誘われました。このタイミングはその勉強会に行きなさいということなのだと思い、F先生、スタッフのH君と3人でAED実習講習会に行ってきました(^^)

救命処置の練習したのは、研修医時代が最後になりますので、大分昔になります。ですから、感覚的にとても久しい感じがしました。

人形相手に一生懸命に心肺蘇生の練習するF先生

約90分の座学と、約30分の実習でした(手前の左がF先生、右がH君)

講習会後は、3人でお疲れさん会です(^^)

普通に生活していますと、救命処置を行う機会には遭遇しない方がほとんどだと思います。歯科医療従事者の自分でもそういう機会には遭遇したことはありません。しかし、もし遭遇した時には、目の前の倒れている方を助けるために必要なことですよね。消防局で一般の方向けへの講習会も定期的に開催されていますので、皆さんも一度参加されてはどうでしょうか。次のコラムでは、救命処置のガイドラインが2015年に一部変更になりましたので、そのことについてお話します。

 

大阪市福島区福島・鷺洲・野田・海老江・玉川の患者に優しい歯医者・歯科医院「福森歯科クリニック大阪分院」

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